筑波大生による筑波大学の生活を紹介するブログマガジン

筑波大学について<住居編>

 

お彼岸も過ぎて少し涼しくなり、学内は金木犀の香りでいっぱいで秋を感じますね。

あるみです。

 

私は大学近くのカフェでアルバイトをしているのですが、この三連休は家族連れやご夫婦で、大学を見学しに来た方が沢山いらっしゃいました。

 

「ちょっと聞いてもいいですか・・・」と、大学について<今回は主に住居について>聞かれることが多かったので、簡単に聞かれたことをまとめてみます!

 

 

・アパートに住んでいますか?

→はい!1年生の時は宿舎に入る人が多く、私も宿舎でしたが、2年生からはアパートに住む人が多いです。

 

・宿舎ってご飯はついてるの?

→ついていません。宿舎は共用のキッチンとシャワー、洗濯機、乾燥機がついていて、個室には洗面台とベッド、勉強机と椅子があります。

 

・宿舎って安いの?

→安いです。細かい価格は覚えていないのですが、家賃は月2万程度だったかと思います。冷暖房も自動で、光熱費・電気代もとても安いです。(月1000円程度だったかと)

最近グローバルビレッジという、留学生とシェアハウスするタイプの宿舎もできたようです。(こちらは家賃35,000円くらいだったかな?)

 

・2年生以上は宿舎に住めないの?

→住むことはできますが、大学側は1年生を優先して入居させるスタンスなので、コミュニティリーダー(1年生のサポート)または抽選での入居となります。(抽選だとL字型の部屋など条件が悪いこともあるそう。二人部屋の抽選を受けて一人

で住む人もちらほらいます)

 

・宿舎の住み心地は?

→一の矢、平砂、追越、春日と4箇所にあるのですが、場所は申込後勝手に振り分けられます。

大学付近なので通学に困ることはないです。どこに住んでもスーパーも自転車で10分程度でしょうか。

私は一の矢に住んでいましたが、湿気がすごかったです。新品の靴がカビたり、カラーボックスが曲がってしまいました。

あと夏は虫がいっぱいいたような・・・。

共用のキッチンやシャワーが自分のフロアにない場合もあり、台所用品や材料は部屋から持っていかなくてはならないので、自炊もしづらかったです。

ただ、1年生の時は友達もできやすく、悪くない環境だったと思います。

 

・アパートはどうやって決めたの?

→宿舎に住んで生活しているうちに、アルバイト、サークル、などで生活圏が定まってきます。

あとはスーパーが近くにあってほしい、駅の近くに住みたい、などの要望を予算と相談して、自分で大学近くの不動産屋さんを周り、内見して気に入ったところに決めました。

両親が遠方に住んでいる学生も多いので、ほとんどの不動産屋さんでご両親がいらっしゃらなくても契約できる形を取っていると思います。

 

・家賃の相場は?

→25,000~50,000円くらいでしょうか?大学から離れると少し安かったり、エリアにより価格帯も変わります。

平均だと40,000円くらいな気がします。

 

 

ざっくりイメージが湧きましたか?

筑波大への進学を考えている方の参考になれば幸いです!

 

 

 

↑紅葉した学内の写真です。今年はまだですが、待ち遠しい〜!

この記事を書いた人
あるみです。 つくば歴も5年目に突入。筑波大での色々を中心に、記事にしていきます。 生命環境科学研究科修士課程に在籍中。就活も少しずつ。。
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